Hana Ballet ~ハナバレエ~

身体の使い方を知ることでバレエが上達します

第18回バレエダンサーのためのロルフィングワークショップ

~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~

ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。

以下のような方にオススメします。

・O脚/X脚を改善したい

・膝に負担をかけないプリエがしたい

・股関節を開きたい

・カマ足を治したい

・お尻や太もものシェイプを美しくしたい

・肩を柔らかくしたい

・腰に負担をかけずにきれいに反りたい

・首から肩のラインをきれいにしたい

・身体の中心軸を作りたい       …など

【第18回、日程】

2013年 2月10日 日曜日

【時間】

①11時00分~13時00分

②15時00分~17時00分

※午後の部の開始時間が30分遅くなりました。

お間違えのないようお気をつけください。

30分前から入室可能です

【料金】

一般

6,000円

ハナバレエ会員

5,500円

【内容】

新年1回目は、頚椎の自然なカーブを取り戻し、肩や首の筋肉の緊張を解放することで、頭を楽にまっすぐ上に延ばせることを体験しました。事故やケガの影響で動かなかったところが動けるようになったり、全身の柔軟性が変化したり、興味深い変化が見られましたね。

2月の第18回は、足を取り上げたいと思います。近年注目を集めつつある裸足ランニングでは、足を前後に分け、くるぶしより前側のフォアフットを重視します。それによって、足首や膝のバネを活かした走りが可能になるわけですが、これはバレエにおいても同じことが言えます。フォアフットの使い方が理解できると、自然に足裏が伸び、「かかとで押す」や「かかとを遠くへ」ということが自然に楽に行えるようになります。

そして、足元が整うことで、膝や股関節が伸び、コアの引き上げが生まれてくるでしょう。

なお、最近、バレエをはじめインストラクター業をされている方の参加が増えてきているので、今回から、骨や筋肉のバランスの状態や動きを、どのように見て、分析し、改善していくか?ということにも少しずつ触れていきたいと思います。

どうぞ、ご参加ください。

※ バレエ経験者向けの内容ですが、身体に興味のある方はバレエ未経験者の方でも参加可能ですので、是非お問い合わせください。