第19回バレエダンサーのためのロルフィングワークショップ
~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~
ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。
以下のような方にオススメします。
・O脚/X脚を改善したい
・膝に負担をかけないプリエがしたい
・股関節を開きたい
・カマ足を治したい
・お尻や太もものシェイプを美しくしたい
・肩を柔らかくしたい
・腰に負担をかけずにきれいに反りたい
・首から肩のラインをきれいにしたい
・身体の中心軸を作りたい …など
【第19回、日程】
2013年 3月3日 日曜日
【時間】
①11時00分~13時00分
②15時00分~17時00分
※午後の部の開始時間が30分遅くなりました。
お間違えのないようお気をつけください。
30分前から入室可能です
【料金】
一般
6,000円
ハナバレエ会員
5,500円
【内容】
2月は、足裏の横アーチに焦点を当てて、フォアフットの動きを改善してみました。ポアントの足先の伸びやかさが向上したり、脚が高く上げられるようになったり、小さな部位から大きな変化を引き出せることを感じられたと思います。
さて、3月の第19回は、内転筋と骨盤底、下腹の引き上げのつながりを取り上げたいと思います。股関節の柔軟性やアンディオールのときの脚のラインを整える上で重要です。また、これまでにもご紹介してきたように、骨盤底のコントロールは身体を軽くしたり、重くしたりします。それをさらに、呼吸との連動を意識することで、内転筋/外転筋のトレーニングに活かせるようにしてみましょう。
なお、今回も骨や筋肉のバランスの状態や動きを、どのように見て、分析し、改善していくか?ということに少しずつ触れていきたいと思います。
どうぞ、ご参加ください。
※ バレエ経験者向けの内容ですが、身体に興味のある方はバレエ未経験者の方でも参加可能ですので、是非お問い合わせください。