第37回バレエダンサーのためのロルフィングワークショップ
~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~
ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。
以下のような方にオススメします。
・O脚/X脚を改善したい
・膝に負担をかけないプリエがしたい
・股関節を開きたい
・カマ足を治したい
・お尻や太もものシェイプを美しくしたい
・肩を柔らかくしたい
・腰に負担をかけずにきれいに反りたい
・首から肩のラインをきれいにしたい
・身体の中心軸を作りたい …など
【第37回、日程】
2015年 1月18日 日曜日
【時間】
①11時00分~13時00分
②15時00分~17時00分
30分前から入室可能です
【料金】
一般
6,000 円 + 税
ハナバレエ会員
5,500 円 + 税
【内容】
12月の講座では、胸郭の柔軟性を引き出すエクササイズをたくさんご紹介しました。胸の使い方を変えることで、なぜか股関節のバランスが変わり、脚が開くようになったり、プリエやルルベが安定したりするのを体験していただきました。
さて新年1月のテーマは「足」です。12月の参加者の方で足に問題を抱えた方が目立ったので、改めて足のアーチ作りから新年を始めたいと思います。
ただし今回は、バレエダンサーに多い外反母趾のケアを含め、今まで以上に足の仕組みからバランス調整、日々のレッスンへの活かし方までをコッテリとやっていきたいと思います。
外反母趾や内反小趾、開張足などを放置すると単にスタイルが悪くなるだけではなく、膝や股関節の故障、内臓下垂などの問題が生じます。
たとえば、年をとって変形性膝関節症になる女性は多いですね。整形外科に行くと「老化です」と言われて終わりということもよくあります。しかし本当の原因は老化なんかではありません。多くの場合、足を虐めてバランスの崩れを放置した結果、膝に負担がかかりすぎて変形を起こすのです。
脚を悪くすれば、それだけ寝たきり老人になる確率は高くなり、最終的には寿命の長短に関わってくることになります。
ワークショップに参加してくださる大人の方々だけでなく、そのご家族や教え子の子どもさんたちの将来を守るためにも、2015年はより継続的に「足」の基礎づくりに力を入れていきたいと思います。
もちろんバレエやダンスだけでなく、武術や他のスポーツにおいても、足の重要性は変わりません。
この機会にしっかりご自分の足元を見つめなおすところから、一年を始めてみませんか?
(*^_^*)
皆様のご参加をお待ちしています。
※ バレエ経験者向けの内容ですが、身体に興味のある方はバレエ未経験者の方でも参加可能ですので、是非お問い合わせください。
【問い合わせ】
メールまたはお電話にてご連絡ください。
メール studio@hanaballet.com (戸田)
電話 09033455488
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