第63回ダンサーのためのロルフィングワークショップ
~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~
ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。
以下のような方にオススメします。
・O脚/X脚を改善したい
・膝に負担をかけないプリエがしたい
・股関節を開きたい
・カマ足を治したい
・お尻や太もものシェイプを美しくしたい
・肩を柔らかくしたい
・腰に負担をかけずにきれいに反りたい
・首から肩のラインをきれいにしたい
・身体の中心軸を作りたい …など
【第63回、日程】
2018年 2月4日 日曜日
【時間】
①11時00分~13時00分
②15時00分~17時00分
30分前から入室可能です
【料金】
一般
6,000 円 + 税
ハナバレエ会員
5,500 円 + 税
【内容】
こんにちは、扇谷です。
1月は新年早々、体調を崩してしまいお休みにさせていただきました。
ご参加を予定されていた皆さまには、ご迷惑をおかけいたしました。
謹んでお詫び申し上げます。
復活しましたので、2018年の第1回目、2月の講座のお知らせです。
(^_^)
主催の戸田真美さんからリクエストでテーマは「喉と首」です。
人間の頭は5kgほどの重さがあります。この重さを細い首でいかに支えるかということは、じつは人間が動作にとって大問題なのです。
アゴを突き出して首を前に伸ばした姿勢では、アゴを引いて上に首を伸ばした姿勢とくらべて約20%も呼吸量が減ってしまうとも言われています。
さらに、頭部には目(視覚)、耳(聴覚)、鼻(嗅覚)のほかに、耳の奥にあって平衡感覚をつかさどる前庭器官など、自分の位置や動きの方向、姿勢などを知るためのセンサーが集中しています。
そのため、頭部がグラグラしている状態では、バランスの良い姿勢やスムーズな動きは生まれません。頭部を支える首の使い方が重要になります。
難しい動きになると、手足の動かし方に注意が向きがちですが、首のポジションを正しくするだけで手足までバランス良く動かせることも多いです。
今回は首のバランスを向上させるためのアゴや舌の使い方、喉の使い方などを、首の仕組みをひもときながらご紹介したいと思います。
バレエだけでなく、ヨガやピラティスのようなトレーニング、スポーツ、武術、楽器演奏など、様々なシーンで役立つでしょう。
また、首、喉のポジションが改善されると発声も良くなります。声の改善をしたい方にもオススメします。
みなさまのご参加をお待ちしています。
【問い合わせ】
メールにてご連絡ください。
メール studio@hanaballet.com(戸田)
詳しくはこちらをご覧ください