Hana Ballet ~ハナバレエ~

身体の使い方を知ることでバレエが上達します

第5回ロルフィングワークショップ

~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~

ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。

以下のような方にオススメします。

・O脚/X脚を改善したい

・膝に負担をかけないプリエがしたい

・股関節を開きたい

・カマ足を治したい

・お尻や太もものシェイプを美しくしたい

・肩を柔らかくしたい

・腰に負担をかけずにきれいに反りたい

・首から肩のラインをきれいにしたい

・身体の中心軸を作りたい       …など

【第5回、日程】

12月4日日曜日

【時間】

①11時00分~13時00分

②14時30分~16時30分

30分前から入室可能です

【料金】

一般

6,000円

ハナバレエ会員

5,500円

【内容】

第5回のテーマは、プリエのための股関節からコアにかけての柔軟性とバランス、です。

 まず、股関節の正確な位置と動きの方向を理解しましょう。

 バレエダンサーの抱える足のトラブルや悩みの多くが、股関節の位置を間違えて動かすことから生じています。股関節への理解を深めることで、プリエやルルベのバランスと可動範囲を向上させることができます。

 そしてさらに、いわゆる「引き上げ」のときに何を意識すべきなのか?について探って行きたいと思います。腹筋を固めたり、腰や胸を反らすことだと誤解されがちですが、本来は背骨の周辺の筋肉がもっともリラックスしたときに、からだは伸びやかになり、胸は自然に開いていきます。

 そのために必要になるのが、骨盤底と腹筋群を連動させることです。バレエの空中に浮いたような動きや、脚を高く上げる動きを生み出すための骨盤底の感覚は、時間をかけて開発していく必要があります。じっくり取り組んで行きましょう。

※、バレエ経験者向けの内容ですが、身体に興味のある方はバレエ未経験者の方でも参加可能ですので、是非お問い合わせください。