Hana Ballet ~ハナバレエ~

身体の使い方を知ることでバレエが上達します

トゥシューズクラス受講の注意

ハナバレエのトゥシューズクラスを受講するにあたっての注意点 ※11月の初心者クラスの方だけでなく、火曜日ポアント入門、土曜日ポアントエクササイズ&ポアント、全てのポアントクラス受講者が対象です。 ①ハナバレエのレッスンに最低週1回以上継続的にご参加の方。 (週1回(月に4回以上)の継続的な受講が難しい場合は必ず講師に事情をご説明ください。お休みが続く方はポアントクラスの受講はご遠慮いただきます。) ②ハナバレエ講師から許可がおりた方。 (他のお教室でトゥシューズクラスを受けていた方でも必ず確認させていただきます。) トゥシューズについて】 トゥシューズを履くことは誰でも出来ますが、トゥシューズを履いて美しく踊る事は誰でも出来るわけではありません。 大人からバレエを始めた方で、特に身体がかたい方、身体を引き上げる感覚がない方、足裏の感覚がよくわからない方、ルルベをするとふくらはぎや前ももがガチガチになってしまう方、高いルルベで立てない方は、その状態でトゥシューズを履く事はお勧めできません。 ですが、ハナバレエのレッスンをきちんと正しく集中して受講することで、色々な事が改善して、前述したような事も良くなっている方が多くいます。 しかしその反面、その時改善しても継続的にレッスンに来られず、そのまま忘れてしまったり、他のスタジオのレッスンを受講して身体の使い方がバラバラになってしまったり、更に身体を痛めてしまったりする方もいます。 それは皆さんにとっても私にとって本当に残念なことです。 今までトゥシューズを他のスタジオで履いてきた方で、膝を曲げてから立つ、トゥシューズに飛び乗る、トゥの端っこで立つ、小指側に体重をかけて立つ、立ったあとドゥミを通らずに飛び降りる等の癖がついてしまっている方を多く見てきました。 このような立ち方でどんな振りを練習しても上達するどころか、汚い筋肉をつけ、いつか身体を痛めてしまうでしょう。 今までは他のスタジオに通われる方について触れていませんでしたが、本気で身体を改善して、きちんとトゥシューズで立てるようになりたいと思い、当スタジオの方針に賛同してくださるのであれば集中してハナバレエのレッスンに通っていただきたいです。 (メインで通われているスタジオがある場合はそのスタジオの方針があると思いますので、そちらに従ってください。まだ何を気をつけてレッスンをしていいかわからない状態で色々なスタジオを転々とし指導方法の異なる先生を頻繁に受講する事はとても危険です。怪我などはあくまで自己責任ですが、あえて危険なレッスン受講方法を選択することは私には勧められません。基礎訓練をきちんと集中して行える環境を出来るだけ早く見つけ、自分に合うスタジオで、しっかりとレッスンを積んでください。) 通常レッスンでの基礎訓練がポアントを履くためには一番重要になりますので、ハナバレエではポアントクラス受講者には通常レッスンの定期的な受講をお願いしております。 週1回ですとすぐ身体が忘れてしまうので可能であれば週2回以上の受講が良いと思います。 きちんと立ちたい、踊りたい、また色々な癖を本気で直したいと思っている方は是非ハナバレエのレッスン&トゥシューズクラスを受講ください! お申し込み、お待ちしております。