2016年1月のロルフィングWS『膝』がテーマです!
2016年1月のロルフィングワークショップのテーマは『膝』です。
膝のトラブルを抱えている方はとても多いと思います。そういう私も今年の4月に右膝を痛め突然歩けなくなってしまいました。
これだけ長くバレエと接して来たのに膝に関しては特にトラブル知らずで、初めて膝の事で病院にいきました。
そうしたらお医者さんが私の膝の上のプヨプヨした脂肪を触り、これは水が溜まっている、抜かなくてはと言いました。
えー!この私の膝の上の犬(プヨプヨしたお肉が犬の顔に見えるのでずっと扇谷先生にこれを取りたいと相談していていたんです)昔からあるし、膝痛くなったのは今回初めてなのにずっと私の膝って水溜まっていたんですか??と聞きまくってしまいました。
その後レントゲンを撮り、半月板が損傷しているかもしれないとかなり脅され、MRIも撮りました。
MRIの結果が出て、今度は違う先生に診断をしてもらったのですが、膝には異常なしで、水も溜まっていませんでした。前回の先生に水を抜かなきゃとか半月板がとか言われたんですと伝えたら、いや、そんなことは全然ありません。大丈夫ですとの事でした…
うーん…何だったんだ、あの先生は。
でも膝に異常なしなのに、なんで歩けないほど痛いの?って事になりますよね?
扇谷先生曰く、私が4月に膝を痛めた根本原因は、右足の薬指の打撲のようです。
2月に打撲し、パンパンに腫れ上がってしまい、そんな状態で久々にバレエの稽古をし、窮屈なトゥシューズを履き、4月上旬に7年ぶりの舞台に出ました。トゥシューズを履くたびに薬指痛いし、曲がらないから踏ん張りが効かず、足裏のアライメントが崩れてしまっていたようです。
舞台まではレッスンをしていたので全身の筋肉量も増え何とか崩れたアライメントでも保てていたのですが、舞台が終わってレッスンをさぼり始め、筋肉が落ちて来た時に、この数ヶ月よく頑張った私!と思って温泉でのんびりしたら、一気に身体が緩み、温泉の帰りに歩けなくなるという悲しい事になってしまいました(T_T)
その後、足首の動きと足裏の動きを扇谷先生に整えてもらったら、徐々に回復し、いつの間にか歩けるようになりました。
一回だけ劇団のレッスンを休ませていただいたのですが、他のレッスンは代行が頼めないため休めず、でもレッスンを続けながら一週間で通常通りに戻れました。
完全に扇谷先生のおかげですね。
本当に今年もトラブル続きでお世話になりっぱなしでした。今年は1月に鉄棒に肋骨をぶつけ、2月に薬指打撲、4月に膝、9月に目の使い過ぎから腸にきて、3日前に豪快に転んで肋骨と腕を痛めたんです。3日前の打撲はまだ完治してませんが…(^^;;
こうして休まず仕事が出来ているのも扇谷先生のおかげですm(_ _)m
今年こんな出来事があったため、膝についてもっと詳しくなりたいと思っていた時にこのテーマは私も嬉しい!
膝のトラブルを抱えている方は職業柄私の周りに多くいらっしゃるのですが、膝をぶつけて痛めたという人はほぼいないです。
その人の生活習慣だったり、動きの癖、レッスンの癖、または他のところの痛みをかばってるうちに膝にきたという方ばかり。
何よりもバレエの動きを見ていると、この人は膝に負担がかかる動きをしているなということはすぐわかります。
膝だけじゃなく、どこでもそうですが、痛めて手術しても、本当の原因の部分が治ってなければ、また同じところを痛めてしまいますよね。
今回のワークショップで膝のトラブルを抱えている方は自分の膝にトラブルが起こる原因を突き止める良いきっかけになればいいなぁと思います。
更に!
膝のトラブル改善だけでなく、膝の上の脂肪も取れるかもと扇谷先生がおっしゃっていました。
膝の上にプヨプヨした脂肪が犬の顔みたいになっているのが本当に長い間の悩みだったので(皆さんも自分のお膝チェックしてみてくださいね!)今回それが取れるかもと思うとめちゃくちゃ嬉しいです。
ワークショップの詳しい内容はまた載せますが、興味のある方は是非お早めにお申し込みください!
日程は2016年1月17日日曜日、午前の部11時から13時、午後の部15時から17時です。
ご予約、お待ちしております!