Hana Ballet ~ハナバレエ~

身体の使い方を知ることでバレエが上達します

第56回バレエダンサーのためのロルフィングワークショップ

~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~

ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。

以下のような方にオススメします。

・O脚/X脚を改善したい

・膝に負担をかけないプリエがしたい

・股関節を開きたい

・カマ足を治したい

・お尻や太もものシェイプを美しくしたい

・肩を柔らかくしたい

・腰に負担をかけずにきれいに反りたい

・首から肩のラインをきれいにしたい

・身体の中心軸を作りたい       …など

【第56回、日程】

2017年 4月2日 日曜日

【時間】

①11時00分~13時00分

②15時00分~17時00分

30分前から入室可能です

【料金】

一般

6,000 円 + 税

ハナバレエ会員

5,500 円 + 税

【内容】

3月の講座は「ひねる動き&反る動き」についての探求の第二弾でした。

胸郭と骨盤をつなぐ腹筋群の働きを細かく見ていくことで、体幹をひねる動きや反る動きが大きく向上するのを体験しました。これらの動きが深くなることで、強く安定した股関節の状態や、コアのスペースがリフトされるのも感じることができました。

どんどん身体が軽くなっていく様子が、みなさんの歩くときの足音に表れていました。最初はドンドンと床を叩いていたのが、次第に柔らかな音へと変わっていきましたね。

さて、4月のテーマは、「足裏から見る足首とヒザ下のねじれ」です。バレエダンサーにとってヒザ下のラインはとても気になるところですね。

無理なアンディオールの結果、足の裏のアーチ(土踏まずを含めて3つあります)がつぶれてしまうと、足首から上の脛骨や腓骨は本来の位置を保つことができなくなります。しだいに斜めになり、回旋して、O脚やX脚になってしまいます。

このメカニズムと調整方法は、これまでにも何度も取り上げてきましたが、最近、もっともっと詳しく知りたいというお声をいただくようになりました。そこで今回は、より深いレベルで足の形を見ていくためのノウハウをご紹介します。

また、足裏の筋肉の状態と膝のねじれは完全にリンクしていますので、あわせてヒザの動きも学んでいきましょう。

このテーマも何回かかけてじっくり進めていきたいと思います。

バレエダンサーはもちろん、ヨガや武術などで自分自身や生徒さんの足の状態を改善したい方にオススメです。

みなさまのご参加をお待ちしています。

【問い合わせ】

メールにてご連絡ください。

メール studio@hanaballet.com(戸田)

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http://www.hanaballet.com/contact.html