Hana Ballet ~ハナバレエ~

身体の使い方を知ることでバレエが上達します

第58回ロルフィングワークショップ

~『ロルフィング(R)に学ぶバランス&柔軟性ワークショップ』~

ロルフィング(R)(=Rolfing(R) Structural Integration)は姿勢や動きを重力に調和させ、より効率的な動作と楽なからだを手に入れるための技術です。本来、ロルフィングの施術はマンツーマンで行われますが、このワークショップで は、そのエッセンスを使ったムーブメントエクササイズをご紹介します。身体の仕組みへの理解を深めながら、バランスと柔軟性を向上させていきます。

以下のような方にオススメします。

・O脚/X脚を改善したい

・膝に負担をかけないプリエがしたい

・股関節を開きたい

・カマ足を治したい

・お尻や太もものシェイプを美しくしたい

・肩を柔らかくしたい

・腰に負担をかけずにきれいに反りたい

・首から肩のラインをきれいにしたい

・身体の中心軸を作りたい       …など

【第58回、日程】

2017年 7月2日 日曜日

【時間】

①11時00分~13時00分

②15時00分~17時00分

30分前から入室可能です

【料金】

一般

6,000 円 + 税

ハナバレエ会員

5,500 円 + 税

【内容】

こんにちは、扇谷です。

6月のテーマは4月にひきつづき、「足裏から見る足首とヒザ下のねじれ(その2)」でした。

足の親指から足裏の筋肉をじっくり動かしていくことで、膝のねじれをほどいていきました。

こんなに細かい足の指の動きの違いが、膝や股関節に影響をしていたのか!と驚かれた方も多かったようです。

歩き方が良くなって、足や膝の痛みが改善したというお声もいただきました。

7月はさらに、このテーマですすめていきます。その3です。

前回学んだ親指が付け根からしっかり動かせるようになることと、今回のテーマである小指が動かせるようになることは、連動しています。

そして、小指からカカトにかけての外側のアーチ構造は、歩くときに受ける地面からの衝撃を吸収する大事な働きがあります。

ここが固まっていたり、アーチがつぶれていると、衝撃をふくらはぎの外側や、膝の屈曲で受け止めるようになり、その部分の筋肉が必要以上に使われるようになります。

酷使される部分の筋肉は固くなると同時に、太ってきますから、これが脚のラインを損なう原因になります。

外側のアーチをしっかり使えるようになること。それを使うための歩き方を身につけること。両方が大切です。

というわけで、今回は外側のアーチから、膝、股関節までの流れをスムーズに使えるようにしていきたいと思います。

今回も、バレエダンサーはもちろん、ヨガや武術などで自分自身や生徒さんの足の状態を改善したい方にオススメです。

みなさまのご参加をお待ちしています。

【問い合わせ】

メールにてご連絡ください。

メール studio@hanaballet.com(戸田)

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